まねぱどっく~お金にまつわるいろんな話を女子FP目線で~

日々為になりそうな、お金に関わることや、お得なことを、女子が綴るブログ。

逆イールドと大騒ぎになっていたので、逆イールドについて。

逆イールドとは、

 

短期金利長期金利

 

 

通常は、

長期金利短期金利

なんですね。

 

バブル、ITバブル、リーマンショックの時に、起きています。

今回は、アメリカの10年国債で、起きてしまった模様です。

 

ひやりとしました。本当に。

 

 

 

短期金利長期金利を上回り、

イールドカーブが右肩下がりの状態をいいます。

 

イールドカーブとは、

イールド=利回り
カーブ=曲線

 

償還までの期間が異なる債権等の利回りをグラフ化したものです。

 

順イールドと逆イールドがありますが、

 

将来の景気動向金利政策の予想に使われることが多いです。

 

 

 

 

 

景気の下降としてとらえられることが多いです。

 

順イールドは、

 

長期金利短期金利を足したときにプラスになるときに言います。

将来、金利が上昇し、景気が上昇するとみられることが多いです。

 

逆イールドとは、

長期金利短期金利を足したときにマイナスになるときに言います。

 

将来、金利が下落し、景気が後退するとみられることが多いです。

 

 

ちなみに、フラットになっているときは、先行き不透明とされています。

 

 

今期末が終わり、

すこし、落ち着いてきて、ほっとしているところです。