逆イールドとは、
通常は、
なんですね。
バブル、ITバブル、リーマンショックの時に、起きています。
ひやりとしました。本当に。
イールドカーブが右肩下がりの状態をいいます。
イールドカーブとは、
イールド=利回り
カーブ=曲線
償還までの期間が異なる債権等の利回りをグラフ化したものです。
順イールドと逆イールドがありますが、
景気の下降としてとらえられることが多いです。
順イールドは、
長期金利と短期金利を足したときにプラスになるときに言います。
将来、金利が上昇し、景気が上昇するとみられることが多いです。
逆イールドとは、
長期金利と短期金利を足したときにマイナスになるときに言います。
将来、金利が下落し、景気が後退するとみられることが多いです。
ちなみに、フラットになっているときは、先行き不透明とされています。
今期末が終わり、
すこし、落ち着いてきて、ほっとしているところです。